Vale Lab-Photo BLOG

TVでYouTubeを見るようになってから気付いたのだけど
写真系のHOW TOチャンネルってホントに多いんですね！。
（野村 誠一さん＝のむたん先生もやってて驚いた）

銀塩フィルムから始めた世代的には
ISO感度は使用するフィルムに依存するので、
手順としてまずISO感度を基準に考えるのだけど（私だけ？）、
デジタルから写真を始めた人にとって
もはやISO感度は単なるオートファクターの一つなんですね！。

で、今更な発見が、CanonのFvモード（フレキシブルAE）。
フルサイズミラーレスから実装された新モードで
今までのオートモードを統合したようなモード。

例えば、EOS R5には以下のモードがありますが、

A+全自動撮影（シーンインテリジェントオート）
Fv（フレキシブルAE）
P（プログラムAE撮影）
Tv（シャッター優先AE）
Av（絞り優先AE）
M（マニュアルモード）
BLUB（バルブ
C1（カスタム撮影モード）
C2（カスタム撮影モード）
C3（カスタム撮影モード）

Fv（Flexible value）モード（フレキシブルAE）は
シャッタースピード、絞り、ISO感度を全てAUTOにすれば、
P（プログラムAE撮影）、
シャッタースピードを任意で設定すれば、Tv（シャッター優先AE）
絞りを任意で設定すれば、Av（絞り優先AE）
全てを任意で設定すれば、M（マニュアルモード）なので
オートとマニュアルのいいとこ取り？とも言えそうです。

これって表示モードを選択できる機能を使えば
もはやFvとMとBULB（私は使ってないけど）だけで
十分ってことになりますよね？、切り替え早～っ。（笑）

EOS R3のUIはR5とは違ってくるかもしれませんが、
無駄にグリグリダイヤルを回す手間を省けるなら良しですよね〜。


ところで、先のエントリーのEOS R3斜め上からの画像、
ホットシューの形状が今までと違って見えませんか？、
前側が塞がってる。

最新のSPEEDLITE EL-1は従来と変わらないので、
互換性は担保されてると思いますが、
音声入力系のナニかが追加されているのでしょうか？。ｷﾆﾅﾙｰ