粘液嚢腫とかへバーデン結節とか2021/05/15 15:30

昨日かかりつけの医者に前から気になっていたことを訊いてみた。

半年ほど前から右手人差し指の爪の付け根あたりに水疱が一つ。
特に痛いわけでもないので放置していたのだが一向に治らない。

見た目が悪いので、1ヶ月ほど前針を刺して潰してみたのだけど、
結局表面の傷が塞がったら同じように膨らむ。

医者に診せて「これはなんですか?、治りますか」と訊いたら
間髪入れず「それは治りません」、えっ、即答?。(笑)

これは粘液嚢腫(ねんえきのうしゅ、ミューカスシスト)と言い、
へバーデン結節で関節包から関節液が出て溜まっている状態。

へバーデン結節(けっせつ)とは
指の第一関節で骨と骨の軟骨がすり減って骨が変形する事らしい。
ちなみに第二関節で起こるとブシャール結節と言うんだって!。
いやぁ、いろんな事にちゃんと名前が付いてるんだね!。(笑)

で、まぁ、原因は不明、
指をよく使う人がなりやすいとか、40歳以上の女性に多いとか… 。

私の場合、シャッターを押す人差し指を上に持ち上げる動作で
筋のこわばりが生じ、それが指先、第一関節に影響して腫れて
既に少し変形が始まっているとか… 。
しかも、グリップでカメラを支える中指と薬指ももしかしたら… 。

言われれば確かに!、こわばりや痛みが無いわけでもない。
もう手首から肘、肩まで気になってきた、これ職業病やん!。

現在の状態では特に治療法もないので、
とりあえず炎症止めを塗って手指のストレッチをってことらしい。

もともと骨も細く虚弱なのよ〜、カメラの軽量化は急務だな!。(笑)

閃輝暗点2021/05/15 16:20

今日はお天気が崩れ始めるのかと思っていたのですが、
逆に晴れて暑いですね〜、出掛けておけば良かった... 。
いやいや緊急事態宣言中だ、不要不急のうにゃうにゃ。(笑)

さてさて、先のエントリーの
自分的には聞いたこともなかった病名繋がりで思い出したこと。

2年半ほど前、画像処理をしていたら首肩は凝るし目の奥が辛い、
もはやピントや色、明暗の判断が付かないので夕食に出掛けた。

駅前にさしかかった頃、視界の中に上げてる画のようなものが
ギラギラと現れて、その向こうが見えないものだから歩けない。

暫く立ち止まっていたら治ったので食事をして戻ったのだけど、
網膜かなんかがイカれたか、ヤバイ病気か?とドキドキして
翌日すぐに眼科へ!。

で、言われた病名は閃輝暗点(せんきあんてん)。
なんでも首凝り等で脳への血流が落ちると一時的に見えることが
あるものらしい。

目の病気というより、血管?、脳?、
ただ、一時的に見えて30秒ほどで消えるものは気にする必要もないし
現れてない今、脳のMRIを撮ってもナニも分からないとのこと。

この閃輝暗点が頻繁に現れるとか、酷い頭痛が続いたら、
眼科じゃなくて脳外科へってことらしい。

いやぁ、とは言えこんなものが現れたら、
目が命な職業だけに焦りますよね〜。(笑)

ではでは皆さま、今日も健やかにお過ごし下さい。