スマートフォンで幸せになろうよ 32011/07/22 22:22

連日書いてますスマホの備忘録ネタ3回目、
今日は Mac と XPERIA acro (以降acro) の連携 編です。

連携と言っても、ご存じの通りAndroid OS自体Google社の開発なので、
Google社が提供する各種サービスを上手く利用すれば、
いわゆるCloud上に上げた情報はOSの垣根を越えて共有出来ます。

ただ、問題はCloud上に上げられないデータの扱い、
例えば自分のMacのiTunesライブラリとの同期とか、
Cloud上に上げるには重すぎるデータをacro内に移すことは可能なのか?、
こういった点です。

普通にacroを付属のmicroUSBコードでMacに繋いでも、
Mac側はなにかが接続されたことは分かっているようですが、
「カメラを見つけることは出来ませんでした」みたいなアラートを出すだけで
Macのデスクトップ上には何ら変化はありません。
(acro内のmicroSDHCカードがストレージとして認識されない)

Windows OS向けには Media Go という
アプリが提供されているようですが、残念ながらMacはサポート外です。

それで探したところ doubleTwist Player という有償アプリがありました。
(7/13日の時点でAndroid Marketから300円で買ったのですが、
念のため先ほど確認したら現在は無料アプリになってる、なんで?)

ともかくacroに doubleTwist Player
Macに double Twist をインストール。
⇒ doubleTwistのHP

次はacroの メニューキー を押して 設定 を選び
1. Sony Ericsson 接続 USB接続モード
ファイル転送モード(MSC) にする
2. アプリケーション 開発 USBデバッグ の✓が外れているのを確認。

これで後はacroをMacに繋げば、あらあら不思議、
acro内ではmicroSDHCカードのマウントが解除され
Macのデスクトップに PHONE CARD というストレージアイコンが
マウントされます。

本来, double Twist と言うアプリは、
iTunesライブラリをAndroidで利用するためのものらしいのですが、
doubleTwistを起動させるとMusic、Photos、Videosという
ライブラリがあって、それらも同期させられるみたいです。
起動直後はHDD内の各データを探しに行きますので、
私のように仕事柄沢山の画像があると随分長くレインボーサークルが回ります。

念のため、acro内のmicroSDHC=PHONE CARDカードの
どこになんのデータが入っているのか書いておきます。

acroのカメラで撮った静止画、動画は DCIM 100ANDRO の中、
Macと同期した静止画は Images
iTunesライブラリの音楽ファイルは music
動画ファイルは同期しないので手動で video に入れると良いみたいです。
静止画も手動でコピペしてOKでした。

では、次回はたぶん最後、
3. MacからAndroid端末のScreenShotを撮る 編です。また〜。

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