Android 9 バッテリー消費2019/04/05 13:17

Android 9にして電池の持ちが悪くなった?、漠然とそんなふうに思っていたら、
一昨日、Webでその解決策を見つけましたので備忘録として書いておきます。

Android 9に増えた「自動調整バッテリー」という機能、
これ、AIがユーザーのアプリ使用パターンを学習して電池を節約するという
ものなのですが、逆に電池の持ちが悪くなるらしいのです。

AIが学習・最適化するのに1ヶ月くらい掛かり、
それが終わると電池の減りが緩やかになったという報告もあるらしいので、
電池の持ちに不安のない方は気長に待つと言う選択肢もアリですが、
やはりバックグラウンドで動くアプリは電池を食う。

バックグラウンドで動くと言えば、Xperia独自の「スマートクリーナー」も
アプリの使用傾向を分析してストレージとメモリーを最適化するって機能で、
やはりこれも電池を食うらしいのです。

てなわけで、結果のよく分からない不要な両機能は共にOFFにしました。

やり方は
設定 → バッテリー → 詳細設定 → 自動調整バッテリー、
設定 → Xperiaアシスト → スマートクリーナー と進んで、
各々をOFFにすればOKです。

確かに電池の減りが遅くなったような気がします。
同様に気になっていた方はお試し下さい。

ちなみに、一度カーナビに接続、下車後にBluetoothを切り忘れていると、
これも電池の減りが早いです。
たぶん、ペア相手を探している状態が一番電池を食うのだと思いますが、
Android 8の頃より悪くなったような気がします。