SUBARU LEVORG 1.6GT-S EyeSight2018/12/08 20:30

キッカケはSUBARUからのリコールのお知らせと
そのXVを1年点検に持って行く際に言われた妻からのひと言。

「今、SUBARUで新車を買うと安いのかな?」
なんと、不祥事続きで評判の落ちているところを突く逆転の発想。(笑)

まぁ、確率的にそうそう壊れるモノではないけれど、
今回のバルブスプリングの件は動かなくなるだけに
色々とサポートがあるにしてもちょっと不安になる。

今まで平均9年(約10万km)乗りつぶしで変えてきて、今回はまだ6年。
ただ、年齢的にも次が人生最後の車になると考えれば
消費税Up前で、下取り価格もそこそこの今が買い替え時かも?... 。
今ならXVのタイヤを買い替えなくても済むしなぁ... 。

で、担当営業さんにかる~く訊きました。
二つ返事で「最大限のお値引きをさせて頂きます!」
まっ、言うよね?、間違いなく… 。(笑)


初めての新車購入がLEGACY ツーリングワゴン、
OUTBACKへ乗り換えて、
次はOUTBACKが北米向けで大きくなりすぎたのでXVへ。
そうしたら2014年日本サイズのLEVORGが出ちゃった。

SGP車に共通のミニバンみたいに出っ張った
センタークラスター周りがどうも好きになれないので、
きっと良いんだろうけど次のLEVORGを待つのもなんだし、
ここんとこ2台はタイミング悪く出たばかりの車を買ってきたので、
3年前倒しで、出てから4年の熟成モデルE型もアリかなぁ?と... 。

スバルは年次改良で毎年クルマを進化させていて
新型(A)から始まって今回のはE型、
大体、EかF型が最後で次はフルモデルチェンジになります。

欲を言えばこのサイズのクロスオーバーワゴンが良かったのですが、
地上最低高がXVの200mmから145mmへ55mmのダウン。
ただ、やはり車高が低い分ロールが少ないし、
試乗車はビルシュタイン製ダンパーのせいか
非常に滑らかで格違いの上品な乗り心地、しかも断然静か。

もともとプレミアムガソリン仕様の2.0Lモデルは考えていなくて、
レギュラーガソリン仕様の1.6Lモデル一択。
今やレギュラーガソリン仕様のターボ車って珍しいんですよ!。

あと、決め手はD型からの4:2:4分割可倒式リアシート。
連結のピンみたいなのが飛び出しているのが残念ですけど
職業柄長物を積んでも4人乗れるというのが良いんです。

なんとワゴン車をこれだけ売ってきているスバル車でお初?、
コスト削減か日本車の多くは4:6分割なんですよ。
デジカメにバリアングル液晶必須なのと同じくらい
ワゴン車には必須だと思うんですけどねぇ... 。(笑)


最初 SUBARU 60周年 特別記念車を勧められ、
確かにお得感はあるけど一部物足りないところも… 。

「それなら価格は多少高くなるけど、その分更にお値引きしますので
既存のグレードに記念車並の装備を付けて納得の一台に!」と… 。

いやぁ、こういうさらっと高いモノに誘導する営業さん嫌いじゃないです。
客のニーズを読んでさりげなく後押ししてくるあたりが上手い!。
確かに今まで乗り換えてきた中では最大値引き、下取り額も最高!。

てなわけで、結局「LEVORG 1.6GT-S EyeSight」に落ち着きましたとさ。

まっ、この先10年、
私の仕事含め車社会の有り様だって大きく変化しそうだし、
シルバーのステーションワゴンで始まって
シルバーのステーションワゴンで終わる、そんな俺のカーライフ。
納車が楽しみです。

そうそう、スタッドレスタイヤ用のアルミホイールは、
新車のLEVORGを買ってすぐに別ホイールに変えた方から
今回初めてメルカリで買いました。
ほぼ未使用のスバル純正品が希望小売価格の1/3くらいでした。