Parrot 「ANAFI USA」2020/07/02 16:00

Parrotから次世代ドローン「ANAFI USA」が発表になりましたね。


顔(カメラ周り)が天空のラピュタのロボット兵のようでカッコイイ!。
で、なんと、おフランスのメーカーなのに Made in USA!。(笑)

コンシューマー向けは後発Djiの圧倒的なシェアの前に完敗だけど、
エンタープライズ向けは米陸軍用短距離偵察ドローンの設計も手がけ
北米での成長が著しいのだとか... 。

超携帯性、安全性、耐久性に優れた空撮カメラプラットフォームで
消防士、捜索救助隊、セキュリティ機関、測量や検査専門家の要求を
満たすために準備された機体だそうで、

機体重量500g、3軸ジンバルに業界初の32倍ズーム、
4K HDRビデオ、FRIRの赤外線サーマルイメージング機能を搭載、
米陸軍向け同様のハイエンドセキュリティ、耐久性、画像処理能力を備え
データ暗号化とプライバシー機能は、
欧州連合の一般データ保護規則(GDPR)準拠。
防水防塵性能IP53をクリアして、
雨天時など過酷な飛行条件でも防水性と防塵性、耐候性を備えているのだとか。
なにかプロの道具的でワクワクしてきますねぇ... 。(笑)

エンタープライズ向け機体は日本での展開が未定らしいですが、
映像作家を目指しているわけではない私的にはかなり気になる機体です。

日本での一般販売希望!、これでDjiに一矢報いてくれ!。

それまで毎日トイドローンのTelloを室内で小一時間飛ばしてコソ練コソ練。
あ〜っ、ここでもDjiにシェア奪われてるぅ〜。(笑)

FLIR 「Black Hornet3」2020/07/03 00:25

先のエントリーの米陸軍といえば、FLIR社の「Black Hornet3」。

米陸軍が2019年1月にFLIR社と3,970万ドルで購入契約を結んだ後、
更に2,060万ドルの追加契約もしたという
ヘリコプターを手のひらサイズにしたナノUAV(無人航空機)の3世代目。

全長168mmで重さはたったの33g。
前部には赤外線を含むふたつのカメラとGPSを搭載し、
ほぼ無音で2kmの範囲内を25分間、最高時速21.5kmで飛行することが出来、
お腹には様々なモジュラーを搭載することが可能で
雨風にも耐え、隠密行動に長けたスパイUAVなんだって!。

一つ欲しいよね〜、売ってないけど... 。(笑)

しかし、コレがリアルに戦場で飛んでいるのかと思うと
隔世の感が否めませんねぇ... 。

EOS R52020/07/10 12:00

昨夜正式発表になりました、Canon EOS R5。
盛りだくさんのスペックを書き連ねてもなんなので省きますが、

もうこの

AF自動選択時 測距エリア 最大
      横:約100%
             ×
      縦;約100%

だけで泣けた。

画面全部が測距点、これぞデュアルピクセルCMOS!。

欲を言えばと言うか、同時発表のR6、
R5まんまのボディで、2400万画素機として出しててくれればなぁ...
なんて思うのは私だけでしょうか?。>モードダイヤル大嫌い!。(w