EOS SYSTEM PREMIUM SESSION ― 2018/09/16 19:30

もう来ないのかな?と思っていた案内状が、
初日が終わった夜に届いたので一応行ってきました!。
(CPSのA会員なのにどういう事?)
このEOS-R、
大きさは(小SONY→Nikon→Canon大)の順で一番大きく、
重さは(軽SONY→Canon→Nikon重)の順の真ん中、
造りはなかなか良く出来ていて綺麗、
少なくともブサイクボディではなかったです。
まず、触るにあたって各種設定をリセットしてもらいました。
設定のカスタマイズがかなり出来るぶん
前に触った方が変えているともう大変、
Canonの方との話しが噛み合わなくなります。(笑)
で、一眼レフ機のような"マルチコントローラー"が無いので
いきなり測距点の変更に躓きます。(爆)
これは液晶画面を使った"タッチ&ドラッグAF"の設定が
デフォルトではOFFになっているためで、これを使わずに
どうやって測距点の変更をするのか最初は???でした。
(コンデジ的にファインダーは覗かず液晶画面をポチ?)
追記:今日、知り合いに指摘されて気付きました。
“EOS 5D MarkⅣ”で言うサブ電子ダイヤルの辺りにある
“コントローラーホイール”?(名称不明)を使うんですね!。
凄く気になったのは、
"AFスタートボタン"と"AFフレーム選択ボタン"の位置。
小型化の弊害でしょうか?、外のほうにありすぎて
"親指AF"が親指の腹ではなく親指の第一関節を使う感じ?
"ワンショットAF”で、“AFフレーム選択ボタン"を押してから
液晶画面で測距点を変更するとして
"タッチ&ドラッグAF"を「絶対位置」ではなく「相対位置」に
設定してても、左端に動かすのにはかなりコツが要ります。
手が大きい人はAFスタートボタンとAFフレーム選択ボタンを
押しにくいし、小さい人は液晶画面の左に指が届かない、
とても中途半端な配置に感じました。
(あと、手袋をしたときなんかはどうなんでしょうね?)
(一眼レフ機のようにシャッターボタンを半押した状態では
測距点を変更することが出来ないようです)
グリップを握るのではなく中指、薬指を引っかけ、
出来るだけ親指はフリーで操作するしかないのでしょうけど、
これでは全体を支える左腕ばかりに結構負担が掛かるハズ。
結局、タッチパネル液晶が万能と言うわけではないので
どうぞ、今後出るプロ機には"マルチコントローラー”を!... 。
現時点ではワンショットAFでしか出来ない「瞳AF」ですが、
動画撮影時には設定を変えると「瞳」を追尾しながら、
近い「瞳」に乗り換えるというような動作をするみたいです。
EVFのタイムラグはあまり気になりませんでしたが、
暗所でのゲインを持ち上げたような表示の場合、
一瞬ブレているような表示から落ち着くまでに少し時間が
掛かりますし、ズーミング等大きくフレーミングが変わると
一瞬露出オーバーになってその後落ち着くみたいな挙動を
します。
当然、画面に光源が入るような逆光状態では
主被写体が真っ黒っていうEVF独特の表示はそのままです。
単機能としての絞り込みボタンはありませんので、
どこかのボタンの割り当てを変えて被写界深度を確認する
しかありません。
(SONY機のような常時実絞り状態を表示するような機能は
無いようです)
設定を深掘りする時間も無いので、
ほぼデフォルトで気になったことくらいしか書けませんが、
ざっくりこんな個人評価です。
◎内蔵EVF
○多彩なファインダー内表示
◎バリアングル液晶モニター
○RFレンズのコントロールリング
?マルチファンクションバー
×AFスタートボタンとAFフレーム選択ボタンの位置
◎広範囲AFエリア
△ワンショットAFでしか使えない瞳AF
◎暗所AF EV-6
△タッチ&ドラッグAF
初めてのスマホのように、このインターフェースに慣れ、
自分なりのカスタマイズを完成させるとなると結構時間が
掛かりそうですね。
最後、アンケートで「買いますか?」と問われましたが、
「買いません、プロ機の発売を待ちます」と答えてしまった。
理由はメモリがシングルスロットであること等々、
このカメラの方向性がコンシューマー向けで物足りない、
安さに飛びつくほどの余力も無いと言ったところです。(泣)
ただ、あの値付けで
画質的にはたぶん”EOS 5D MarkⅣ"以上なわけですから
“EOS 5D MarkⅣ"をお持ちでない方は買いなカメラですね!。
初日が終わった夜に届いたので一応行ってきました!。
(CPSのA会員なのにどういう事?)
このEOS-R、
大きさは(小SONY→Nikon→Canon大)の順で一番大きく、
重さは(軽SONY→Canon→Nikon重)の順の真ん中、
造りはなかなか良く出来ていて綺麗、
少なくともブサイクボディではなかったです。
まず、触るにあたって各種設定をリセットしてもらいました。
設定のカスタマイズがかなり出来るぶん
前に触った方が変えているともう大変、
Canonの方との話しが噛み合わなくなります。(笑)
で、一眼レフ機のような"マルチコントローラー"が無いので
いきなり測距点の変更に躓きます。(爆)
これは液晶画面を使った"タッチ&ドラッグAF"の設定が
デフォルトではOFFになっているためで、これを使わずに
どうやって測距点の変更をするのか最初は???でした。
(コンデジ的にファインダーは覗かず液晶画面をポチ?)
追記:今日、知り合いに指摘されて気付きました。
“EOS 5D MarkⅣ”で言うサブ電子ダイヤルの辺りにある
“コントローラーホイール”?(名称不明)を使うんですね!。
凄く気になったのは、
"AFスタートボタン"と"AFフレーム選択ボタン"の位置。
小型化の弊害でしょうか?、外のほうにありすぎて
"親指AF"が親指の腹ではなく親指の第一関節を使う感じ?
"ワンショットAF”で、“AFフレーム選択ボタン"を押してから
液晶画面で測距点を変更するとして
"タッチ&ドラッグAF"を「絶対位置」ではなく「相対位置」に
設定してても、左端に動かすのにはかなりコツが要ります。
手が大きい人はAFスタートボタンとAFフレーム選択ボタンを
押しにくいし、小さい人は液晶画面の左に指が届かない、
とても中途半端な配置に感じました。
(あと、手袋をしたときなんかはどうなんでしょうね?)
(一眼レフ機のようにシャッターボタンを半押した状態では
測距点を変更することが出来ないようです)
グリップを握るのではなく中指、薬指を引っかけ、
出来るだけ親指はフリーで操作するしかないのでしょうけど、
これでは全体を支える左腕ばかりに結構負担が掛かるハズ。
結局、タッチパネル液晶が万能と言うわけではないので
どうぞ、今後出るプロ機には"マルチコントローラー”を!... 。
現時点ではワンショットAFでしか出来ない「瞳AF」ですが、
動画撮影時には設定を変えると「瞳」を追尾しながら、
近い「瞳」に乗り換えるというような動作をするみたいです。
EVFのタイムラグはあまり気になりませんでしたが、
暗所でのゲインを持ち上げたような表示の場合、
一瞬ブレているような表示から落ち着くまでに少し時間が
掛かりますし、ズーミング等大きくフレーミングが変わると
一瞬露出オーバーになってその後落ち着くみたいな挙動を
します。
当然、画面に光源が入るような逆光状態では
主被写体が真っ黒っていうEVF独特の表示はそのままです。
単機能としての絞り込みボタンはありませんので、
どこかのボタンの割り当てを変えて被写界深度を確認する
しかありません。
(SONY機のような常時実絞り状態を表示するような機能は
無いようです)
設定を深掘りする時間も無いので、
ほぼデフォルトで気になったことくらいしか書けませんが、
ざっくりこんな個人評価です。
◎内蔵EVF
○多彩なファインダー内表示
◎バリアングル液晶モニター
○RFレンズのコントロールリング
?マルチファンクションバー
×AFスタートボタンとAFフレーム選択ボタンの位置
◎広範囲AFエリア
△ワンショットAFでしか使えない瞳AF
◎暗所AF EV-6
△タッチ&ドラッグAF
初めてのスマホのように、このインターフェースに慣れ、
自分なりのカスタマイズを完成させるとなると結構時間が
掛かりそうですね。
最後、アンケートで「買いますか?」と問われましたが、
「買いません、プロ機の発売を待ちます」と答えてしまった。
理由はメモリがシングルスロットであること等々、
このカメラの方向性がコンシューマー向けで物足りない、
安さに飛びつくほどの余力も無いと言ったところです。(泣)
ただ、あの値付けで
画質的にはたぶん”EOS 5D MarkⅣ"以上なわけですから
“EOS 5D MarkⅣ"をお持ちでない方は買いなカメラですね!。
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