SONY BRAVIA KJ-55A8H、有機ELパネルの不具合2024/08/15 23:30

なにか最近故障づいてます。

2020年11月14日に購入したSONYのBRAVIA KJ-55A8H。
(有機ELパネルAndroidTV)
最近、画面上部1.5cmくらいところに少し波打った白い線が
出ているのに気付き問い合わせてみた。>画像参照

まぁ、メーカーも使用環境や現物を見ていないので、
どういう状況でそうなったかが分からない以上
ザックリ有機ELパネル交換での見積もりを出してくるわけなんだけど、
な、なんと197,450円(税込)!。笑うしかない。
(忘れたけど、このTVの値段は25万円前後だったような... )

元々このTV、使用開始時からなにかと不安定で、
電源を入れると「周辺機器が見つからないので接続をやり直せ」だの、
お仕着せの画質設定では満足出来ないのでカスタム設定にしていたら、
Netflixを見たあと地上波に戻すとほぼ必ず設定がズレて色が変わる。

SONYに相談したところ「工場出荷状態に戻して再設定して」と言われ、
やってはみたものの。頻度が下がっただけで根本的には解決はせず、
一度OSのアッデートもあったけど変わらず... 。

まぁ、完全に映らなくなったりするわけではないので
AndroidTVとはそういうものかと諦めて使っていたのだけど、

昨年くらいから稀にリモコンで電源OFFにした後、時間的には不規則だが、
勝手に電源が一瞬入って切れたり、そのまま点きっぱなしになったり、
(外出から戻ってきたら消したはずのTVが点いてるのって結構ホラー)

録画を見ていた状況で電源OFFにしているわけでもないのに、
一瞬「周辺機器が見つかりません」とか
「電源はリモコンでちゃんと切りましょう」的なアラートが出たり、
映像ソースの切り替えがモッサリ遅くなったような気がしてた。

まぁ、これらも都度都度再起動を掛ければ暫くは起こらないので
どうしたものかと思っていたら、今回の白線現象。

これってやはりかなりの粗悪品?、ハズレ機種?。
焼き付き緩和や再び工場出荷状態からの再設定もやったけど改善ナシ。

流石にこれはマズいよね?、でも修理に197,450円(税込)出すなら
ダウングレードではあるけど、同サイズの液晶パネルAndroidTVが買える。

思ったより画面上部って見てなくて、気にしなければ気付かないので、
(映画などで上下が黒いと全く分からない=もしかしたら随分前からかも?)
修理をせずこのまま使い続けるってのもアリなんだけど、
ちょっと心配だから、一応点検だけでもって来てもらうと5,500円(税込)。

メーカーとしていわゆる寿命的なものを設定していないことは分かるけど、
社会通念として買い換え平均10.6年と言われている家電製品で、
(なんでもそのうち36%だか37%が故障による買い換えなんだとか、
ということは、パネルによる違いは分からないのでなんだけど、
少なく見積もっても10年は壊れてないってことだよね?>平均的に... )

購入4年未満で不具合が出る(軽微な不具合は最初からあったけど... )、
で、修理には買った時くらいのお金が掛かる。>なんてボッタクリ商法
こんな商品を販売している会社の社会的責任はないのかな?なんてな... 。
(価格.comのクチコミによると、不具合の多い機種ではあったみたい)

まぁ、SONYタイマーと揶揄されてるメーカーにそれを言っても無駄か... 。

では、皆さま明日の台風にはどうぞお気を付け下さい。

追記
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SONYの人に来てもらって、
諸々の不具合を確認して貰った上での修理見積もりは結局193,270円、
が、修理しようにも有機ELパネルがないらしく、23か24年度モデルへの交換。
同じ金額なら今月末に出るであろう24年度モデルだよねって思ったけど、
(値上がって最安でも36万くらい)
冷静に考えたら4年ほどで44万払わされている気がする。

まぁ、新しいのが来たとしてそれが7年持ったとして合計11年で年ごとに4万、
また4年で壊れたとしたら年5.5万、これってどうなん?。